直撃雷から電気(電子)機器・装置を保護する高性能ギャップ式避雷装置「RYGAP(ライギャップ)」 。
それは、世界に比類なき雷害リスク対策ツールである。
■ 雷害リスクが増大
- 地震、台風、洪水などと並んで企業の経済活動に大きな損害を与える落雷。地球温暖化や環境変化により、世界的に雷が多発し、落雷による雷害発生件数は急激に増加。また情報通信技術(ICT)社会の現在、関連機器に使われる電子部品等の雷害リスクも増大しています。二次的被害による社会的影響も大きく、その対策とリスクマネジメントは社会的な課題となっています。
■ BCP(事業継続計画)の一環としての雷害対策
- 企業活動が経済社会全体のサプライチェーンに組み込まれている昨今では、BCP策定の重要性がこれまで以上に高まってきています。エネルギー利用効率の高い街づくりに求められるスマートグリッド時代ともなれば、その利便性の裏には必ず雷害リスクが潜んでいます。各企業としては、BCP対策の一環として一層の雷害対策が求められます。
メカトロ技研のギャップ式避雷装置「RYGAP」は、直撃雷から機器・装置を守ります
■ 誘導雷のみならず直撃雷も受けて立つ
- ギャップ式避雷装置「RYGAP」は、配電線、通信線などから侵入する誘導雷のみならず、高いエネルギーを持つ直撃雷からも機器・装置を合理的に守ります。工場、ビル、風力発電施設、無線中継所施設などの雷害対策に高い効果を発揮します。
■ (財)電力中央研究所の実験で避雷性能を実証
- 2011年10月、(財)電力中央研究所において当社が開発した「RYGAP」の性能試験が行われました。その結果「RYGAP」は、考えられる最大の雷撃サージにも作動し雷サージ電流を有効に地球(アース)に流すことができ、直撃雷に対しても完璧な避雷性能を持つことが実証されたのです。これによって、世界的にも比類なき雷害サージ対策ツールとして、各方面の雷害リスクマネジメントに自信を持ってお勧めします。
- (当実証試験は(財)かがわ産業支援財団の中小企業応援ファンド認定事業の一環で行われました)